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第7栄養素「フィトケミカル」で体内のサビを追い出そう

フィトケミカル」もしくは、「ファイトケミカル」とう単語はご存じですか?

どちらも同じものなのですがファイトケミカルと呼ばれる方もいらっしゃいます。

 

①フィトケミカルとは?

 

フィトケミカルのフィトはギリシャ語で植物を意味し、ケミカルは化学物質を意味します。

植物(野菜・果物・海藻・豆類など)が紫外線や昆虫など、植物にとっての天敵から自分を守るために作りだされている色素や香り、辛味、あくやネバネバなどの化学成分のことをいいます。

 

 

②フィトケミカルの特徴は?

 

フィトケミカルはよく聞くビタミンやミネラルといった栄養素とは別の成分でして、美容に詳しい方ですとご存じかもしれない、第7栄養素とも呼ばれ、数千種類以上も存在するものの、生きる上で必須の栄養素ではないのが特徴となります。

しかし、肝臓から分泌されている解毒酵素の順調な製造活動を促進しているのではないかという真実もわかってきています。

ですので、癌(がん)や、老化などの原因になる活性酸素を抗酸化作用によって取り除き、免疫を向上、代謝の促進にも期待が寄せられ、今注目の成分なのです。

 

※活性酸素とは、たばこや大気汚染・食品添加物などが体内に入って細胞をサビつかせ、活性酸素が増えることにより、皮膚のたるみや老化を進行させる元となります。

 

フィトケミカルの種類と含まれる主な食品

 

①ポリフェノール

 

ポリフェノールは植物が光合成をする時にできる物質です。

植物の色素やアクの成分で、抗酸化作用があります。

 

主に、赤ワインやブルーベリーなどに含まれるアントシアニン、お茶などに含まれるカテキン類、コーヒーに含まれるクロロゲン酸などがポリフェノールの仲間でして、人の体内で強い抗酸化力を持つことが知られています。

お茶などに含まれるアントシアニンは、茶葉に含まれている苦味や渋味の成分で、血中コレステロールの低下や血圧の上昇を抑える働きがあります。

大豆のイソフラボンもポリフェノールの仲間です。

イソフラボンは、骨粗鬆症の予防や更年期症状の緩和が期待されます。

 

②含硫(イオウ)化合物

 

刺激のある香りや辛みが特徴。

抗酸化力があると言われており、血行や血流の改善作用が強い殺菌作用により食中毒の予防などが期待できます。

ブロッコリーやキャベツに含まれているスルフォラファンには、抗ガン作用が期待できるといわれています。

大根やわさびには、すりおろしたときに細胞が壊れた時にできるのがイソチオシアネートの成分で、免疫力に強化や抗ガン作用が期待できるといわれています。

ニンニクや玉ねぎ、ニラなどには、切ったりすりおろしたりしたときに細胞が壊れてできるアリシンという成分ができ、この成分は殺菌効果が期待できるといわれています。

 

③カロテノイド

 

主に緑黄野菜に含まれている成分でして、脂溶性の性質を持っているファイトケミカルがカロテノイドです。

カロテノイドには、人参やカボチャなどに含まれるβ-カロテンは夜間の視力の維持や、皮膚や粘膜の健康を維持する働きが期待できます。

トマトやスイカには多く含まれるリコピンが含まれており、血流を改善する働きが期待されています。

ホウレンソウやブロッコリーに含まれるルテインは目の健康サポートする働きが期待されています。

温州みかん、ポンカンには高血圧や動脈硬化、糖尿病、骨粗鬆症などの予防効果が期待されています。

 

 

 

フィトケミカルの効率的な食べ方

 

加熱をして油と一緒に調理

 

ビタミンCなどは、加熱をすると栄養素が損なってしまうと言われていますが、カロテノイド(人参・かぼちゃなど)のβ-カロテンやリコピン(トマトなど)などは脂溶性のため、脂と一緒に取ると吸収しやすくなると言われています。

野菜の皮も捨てずに調理

人参や、大根などの野菜を調理するときに皮をむき、そのむいた皮は捨てていませんか?

皮にも多くの免疫力を高める抗酸化成分がたくさん含まれております。

ですので、堅いから、食べづらいからの理由で捨てるのではなく、スープなどにして煮込めば食べれますので、出来るだけ捨てずに食べてみてください。

 

 

まとめ

 

フィトケミカルを摂ろうとして、一つの成分だけを多めに摂取するのではなく、できるたけ多くの種類からバランスよく摂取するようにしましょう。

また、フィトケミカルだけでは健康維持には難しいので、色々な栄養素から摂取し、出来るだけ多くの野菜を食べるように努力をしたいですね。

 

極月スタッフ 野田

 

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